A ray of HOPE

「これから」が「これまで」を決める。未来が過去を決める。私的備忘録

ロルフィング①

2018.12.8

鎌取での手帳講座後に西千葉へ。今回は世間話もなく本当にロルフィングをしていくのかを確認するかのようなやりとりがつづく。

  • キラキラしたいけど努力は嫌い。
  • 生活にドラマがほしいだけ。スピとか。
  • 本当にしたい事は、もうやってるはず。やりゃあいいじゃん
  • だんなが一億稼いでくれないかなぁが本音
  • 要は暇で傲慢

などなど色々言われ。。。。強欲、傲慢、共依存、妬みの嫉みもマウンティングも大嫌いなはずが一番やっていたという、うすうす感じてた残念な自分をまざまざと確認。これは段階として必要なカウンセリグだったのだろうか。セラピストさん半ギレ、あきれ気味だっし。こういう暇な主婦が多いらしい。しかしへこんだ。

 

ともあれ、ロルフィングはお願いする事にしスポブラとイチブタケスパッツになる。立ち姿を写真にとり、歩くところをチェックされる。スポーツやってました?と聞かれるけど中学の軟式テニス以外は特に。べっドに横たわり、身体の隅々まで呼吸が送られている事を確認していく。とにかく身体を感じる、反応を観察するということを覚えていくのがロルフィングみたいだ。今のところ。このセラピストさんは色々学ばれているかたで、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)の技術もあるのは知っていた。今回私には言わなかったけど、施術していたんじゃないかなあ。S・Eもそうだけど、その人の状態にあったものをその時々で選んでやってくれていると思う。その後言われた事は身体は弛緩しているけど、頭はガチガチなアンバランスでちぐはぐな感じ。あとスマホ中毒を指摘される(もっともっと情報が欲しくなる)身体は動かさず。生活面の改善点を教えてくれた。これはお節介な世間話的にねと。最後に歩行のチェック。目線を前方と胸骨にむけるように言われる。すると歩いているうちに嬉しさがこみ上げる。笑っちゃったくらい。なんなの。

 

終えてみて、あの執拗なまでの追い込まれるような問いかけはきつかった。傲慢な自分を自覚しろということ??知っていたほうがいいんですよとは言っていたけど。行きの電車で藤本さんの本を読まなかったら耐えられなかったかも。P.190の「大事なのは、精神論や心がけの話ではないということです。(略)身体のスキルの問題なのです」を読んだから、それを習得したいっていう気持ちの方が勝った。時間かかっても。